免疫寛容の内容をまとめたものを図1に示し た3 自己抗原に対する免疫寛容は主として胸腺 で起こり t細胞が自己抗原に対して寛容になる ことである これを中枢性免疫寛容という 末梢 免疫系で起こる自己抗原に対する寛容を末梢性免 疫寛容という. 末梢性免疫寛容については制御性t細胞の項が詳しい このページでも簡単に述べておくと 先述した中枢性免疫寛容をもってしてもそれをかい潜るt細胞は存在してしまうので 胸腺以降でも自己抗原反応性のあるt細胞を アネルギー ないしアポトーシスに. 末梢性免疫寛容 中枢性免疫寛容で除去を免れた自己反応性細胞が 制御性t細胞 によって 免疫不応答状態 アネルギー anergy に誘導されるメカニズム.
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